『 離湖伝説 』(はなれこでんせつ)
         作詞・作曲 大方若郎
1.むかし旅する 一人の若者が       2.哀しいほどに 静かな水面を   行きずりにこの地で 命を終えた       凍てつく風が 吹きぬけていく   彼を慕って 遥々尋ね来た          深い眠りに 閉ざされていた   娘に待つのは 悲しい愛の別れ        愛の伝説(れきし)の 扉がやがて開く   来る日も来る日も とめどなく        ひとすじ射し込む やわらかな   流れる涙が 離湖になったと         いにしえの光は 故郷の空へと   いま甦る 離湖の天使たちよ         さあ甦れ 離湖の天使たちよ   いま甦る 愛する心語らんと         さあ甦れ 希望の光照らさんと                           伝説(れきし)の扉が いま開く                         輝け 翔ばたけ この世の全てのもの                          さあ甦れ 離湖の天使たちよ                         さあ甦れ 愛する心伝えんと  



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